◆米大リーグ アストロズ2×―1オリオールズ(20日・ヒューストン=ミニッツメイド・パーク)
オリオールズ・藤浪晋太郎投手(29)が20日(日本時間21日)、敵地のアストロズ戦、1―0とリードした8回から3番手で登板。先頭のアルバレスをストレートの四球で歩かせると、代打シングルトンこそ二直に仕留めるも、アルテューベに再びストレートの四球で、12球投げボールが10球という大乱調でマウンドを降りた。
3番手のバウマンがペーニャにあわや3ランかと思われた右中間フェンス直撃の二塁打で同点とされた。しかし、勝ち越しは許さなかった。
藤浪は9月に入り7試合連続無失点を続けていたが、18日のアストロズ戦では1/3回で3失点。これで8月以来の2試合連続失点となって防御率は一時6点台となったが、再び7・31まで悪化した。
チームは9回に5番手コロンがデユボンに1死三塁から右前安打を許しサヨナラ負けとなった。
It was a postseason environment at Minute Maid Park. #SeptemberBaseball pic.twitter.com/fyNABKdOae
— MLB (@MLB) September 20, 2023