Twitter facebook Instagram YouTube

内川聖一が現役引退…昨季NPB「卒業」後、独立リーグ大分でプレー 24日最後の雄姿

スポーツ報知
内川聖一

 野球の独立リーグ、ヤマエグループ九州アジアリーグの大分B―リングスに所属する内川聖一外野手(41)が、現役引退することが20日、分かった。横浜(現DeNA)やソフトバンク、ヤクルトでプレーし、昨季限りでNPB選手としての「卒業」を表明。昨年12月に「生まれ育った地で現役生活を終えたい」と故郷に本拠地を置くB―リングス入りを決断していた。

 独立リーグにはNPB入りを夢見る選手が多く、技術や経験、プロとしての心構えなどを惜しみなく伝えてきた。解説業などと並行しながら、自宅のある関東と大分を往復し選手として試合にも出場。野球の魅力を発信し、選手生活も今季でひと区切りと判断したようだ。歴代22位の通算2186安打。24日の火の国サラマンダーズ戦(フジシンの杜スタジアム)が最後の雄姿となる。今後は未定。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×