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【ガールズケイリン】下条未悠が泥臭いレースで連続Vを目指す…京都向日町競輪F2・最終日(21日)

スポーツ報知
ダッシュ力はなくても泥臭い走りで連続優勝を目指す下条未悠(向日町競輪場で)

◆京都向日町競輪F2「みんなの競輪カップ 京秋桜賞」

 京都向日町競輪「みんなの競輪カップ 京秋桜賞」(F2)でガールズケイリンが開催中。最終日の21日は、第11Rでいよいよ決勝戦が行われる。

 2日目(20日)予選2・8Rは逃げた下条未悠(22)=富山・118期=を細田愛未(28)=埼玉・108期=が差し、9Rは柳原真緒(26)=福井・114期=が先まくりを放った高木佑真(24)=神奈川・116期=をまくり、ともに無傷で決勝進出を決めた。

 下条は連日、細田に敗れて3着。決勝に駒を進めることはできたが「初日は全部が中途半端で仕掛けることができなかった。2日目は先行できたけど最後はメチャクチャ重くて差されてしまった」と苦笑いを浮かべるしかなかった。

 細田、柳原も出場する10月2日からのG1「オールガールズクラシック」(松戸競輪場)に向けて練習を重ねているが「疲れは抜けていると思うけど、考えることが多くて頭がパンクしそう」と精神的なプレッシャーがあるようだ。

 それでも「逃げてる方が自分らしい。バック本数が多い(直近4か月で16本)のも自信になってる。ダッシュ力がなくて今の競輪っぽくはないけど、泥臭い走りをしている方が自分には合ってると思う」と前を向く。

 直前の四日市競輪場も含めて、直近4か月では3回の優勝を挙げている。リズムはいいはず。連続Vを目指して勝負をかける。

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