◆イースタン・リーグ 巨人―楽天(20日・ジャイアンツ球場)
巨人が初回に打者9人の猛攻で5点を先制した。
初回1死、頭部死球を受けた13日のイースタン・ロッテ戦(G球場)以来、先発復帰した浅野翔吾が左前安打で出塁。萩尾匡也が中前安打で続くと、4番のウォーカーが左中間を破る適時二塁打で2点を先制した。
2死一塁、二塁からは、松原聖弥が右前へタイムリーを放ち、1点を追加。さらに2死満塁とすると、湯浅大が中前へ2点適時打を放ち、この回6安打の猛攻で一挙5得点を挙げた。
2位の巨人は、首位の楽天に18、19日の同カードで連勝して2差に。この試合では3連勝がかかっている。