【ボートレース】G1初出場の4人が勝利し水神祭ラッシュ~下関プレミアムG1第10回ヤングダービー

スポーツ報知
G1初出場の1走目で初勝利を飾り水神祭を挙げた(左から)篠原飛翔、宮田龍馬、井本昌也、松本純平(カメラ・谷口 健二)

 ボートレース下関の第10回ヤングダービーは19日開幕した。

 初日の第3Rで1号艇の篠原飛翔(24)=福岡・124期=がイン逃げを決めると、第4Rの地元・井本昌也(26)=山口・120期=に、第5Rの宮田龍馬(25)=兵庫・121期=、第7Rの松本純平(28)=埼玉・123期=が、自分だけ負けるわけには行かないとばかりに、インからしっかり逃げて1着ゴール。いずれも初出場G1の1走目で、うれしい初勝利を挙げた。10R終了後に4人共々に水神祭が行われ、仲間から手厚い祝福を受けた。

 篠原飛翔「いきなり1号艇で緊張していたけど、仲がいい原田さんや中村日さんが落ち着かせてくれました。次は優勝を目指して予選を上位で通過できるように頑張ります」

 井本昌也「緊張はしたけど、1周1Mの展開を見て握ってくる人がいなかったので落ち着いて行けました。水神祭が地元でよかったです」

 宮田龍馬「そんなに緊張はしなかったです。優勝戦(8月若松)1号艇の方が緊張しましたね。それを考えれば気楽に行けました」

 松本純平「緊張はしなかったです。エンジンが出てなさすぎて、それどころではなかった。(水神祭のメンバーの中では)一番いっぱい、いっぱいでしたよ」

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