【日本ハム】新庄剛志監督、ロドリゲスの来季先発転向予定を明かす「やらせてみる価値はあるかな」

スポーツ報知
ファンに手を振る新庄剛志監督(カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 西武7―4日本ハム(19日・ベルーナドーム)

 1点リードの6回に2番手でマウンドに上がったロドリゲスは1イニングを4安打4失点で逆転を許し、6敗目を喫した。新庄剛志監督は「来年、先発で考えていて。3イニング投げてもらう予定だったんですけど、あれだけ打たれたら。自信をなくされても困るので」と、今季の全36登板が救援の右腕を先発に配置転換するプランを明かした。

 ロドリゲスは来日1年目の18年に開幕投手を務め、19年にも10試合に先発した経験もある。指揮官は「米国でもずっと先発をやっていたみたい。中継ぎで同点とか勝ちゲームの場面ではメンタル的にね、強い選手じゃないから。先発の方がやらせてみる価値はあるかな」と適性を判断。今季はファームで先発起用を試し、1軍に再昇格させる方針だ。

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