芦田愛菜、国際園芸博覧会のアンバサダー就任「皆さまと一緒に楽しみながら学んで…」

スポーツ報知
国際園芸博覧会公式アンバサダーに就任し、贈呈された花咲くカードを手にほほ笑む芦田愛菜

 女優の芦田愛菜が「2027年国際園芸博覧会」の公式アンバサダーに就任し、19日に都内で行われた記者発表会に出席した。

 国際園芸博覧会は、27年3月から神奈川・横浜で開催される。国際園芸家協会が承認する最大規模(A1クラス)の国際園芸博覧会としては、1990年「大阪花の万博」以来、37年ぶりの日本開催。「幸せを創る明日の風景」をテーマに、自然・人・社会が「共に持続するための最適解」を面積約100haの開催地に描く。

 アンバサダーに就任した芦田は上半身に花のモチーフがついたワンピース姿で登場し「一都三県で初めての博覧会。どんな博覧会になるのだろう、と私もワクワクしています」と満面の笑顔。同博覧会で楽しみにしていることについては「海外旅行気分で食べ歩きしたり、ビレッジでは新しいライフスタイルを考えたり、季節ごとに変わるガーデンで、写真を撮ったりとかやりたいことがたくさんあるので、徐々にお伝えできたらいいな、と思っています」と胸を弾ませ、「全ての生命は植物を中心に繫がっている、植物のはかりしれない生命力を私たちが理解することが、メインテーマ『幸せを創る明日の風景』に繫がっていくと感じています。アンバサダーとして皆さまと一緒に楽しみながら学んで、ひとりでも多くの方が希望ある未来を描けるよう、魅力を発信させていただけたら」と力を込めた。

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