松本人志が仰天発言「紅白の司会やってみたい」同世代芸人が既に経験し「明暗を分けたな」と嫉妬

スポーツ報知
ダウンタウンの松本人志

 ダウンタウンの松本人志が17日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜・後9時)に出演し、やってみたい仕事を明かした。

 この日のゲスト・ヒコロヒーは「これができたら辞めてもいいリスト」が具体的にあるそうで、「この番組に出るとか、この人を笑かすとか。この人に『おもろいね』って言ってもらうとか」。具体的には話さなかったが、それらの目標は「2年くらい前」に全てかなえたという。

 それを聞いた松本は「僕はもう、そういうのない」と話し、大久保佳代子も「全然ないです」とうなずく。中居正広も、松本と大久保の顔を見ながら「僕らもう無いんじゃないですか?今から書けっていわれても、ちょっと思いつかない」と首をかしげた。

 中居は自分が“ビッグ”になったと思った瞬間について「楽屋より広いリビングになった時に、キタなと思ったんですよ」と振り返る。大久保は「部屋の大きさ?でもそれはお金があればかなう夢ですよね」と指摘し、松本も「そうなんですよ。そういう話になってくるよね」と同感していた。

 仕事のモチベーションややりたい仕事の話題になり、中居は「松本さん、あります?」と尋ねた。松本は「あえて(挙げるなら)やけど、紅白の司会やってみたい」と仰天発言。しかし「一番ないと思うねん。遠いところにいるし」「台本通り絶対できへんタイプやから」と、現実味はあまり感じていないようだった。

 すると中居が「同じ世代だと、ウッチャンとかがやったじゃないですか。あんな感じにはならなそうですか?」と、2017~20年に紅白歌合戦の司会を務めた内村光良を思い出す。松本は「そうね~。その裏で『笑ってはいけない』をやってる自分たちって、ほんとに明暗を分けたなと思いますね」と言うと、スタジオは笑いに包まれた。

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