【東都大学準硬式野球】日大が12安打9得点で勝利

スポーツ報知
同点打を放った日大・半田陸人

◆東都大学準硬式野球秋季リーグ戦1部 日大9―1国士舘大 1回戦(18日・スリーボンドスタジアム八王子)

 日大の投打がかみ合った。1点を追う3回、2死一、三塁から4番の半田陸人(3年)=佐野日大=が「先制をされた直後にチャンスで回ってきて、どうしてもすぐに同点にしたかったので打てて良かったです」と左前適時打を放ち同点とすると、4回は小川慶人(2年)=日大豊山=の適時二塁打で勝ち越し。5回は、2死一、二塁から滝口一心(1年)=千葉日大第一=の左前適時打を皮切りに、3連打で5得点。ビッグイニングを形成し、国士舘大を突き放した。

 投げては高良健悟(3年)=日大高=、久保純杜(3年)=千葉日大第一=、阿部豊(3年)=土浦日大=の3投手による継投で1失点に抑えた。

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