今夏、サウジアラビア1部アルヒラルに加入したブラジル代表FWネイマールが18日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグ第1節のナフバホール・ナマンガン戦(ウズベキスタン)でACLデビューを果たし、1―1で引き分けた。
フランス1部パリSGから加入したネイマールは、15日のリーグ戦で新天地デビュー。初の先発出場となったACL初戦は1点を追いかける展開となり、チームは後半55分の得点で何とか引き分けに持ち込んだ。
米メディア「ESPN」は各地で行われた第1節を取り上げ、ネイマールについて「試合を通じてフラストレーションがたまっていた」と言及。パリSGから9000万ユーロ(約142億円)で加入したネイマールをはじめ、「高額な移籍金をかけたアルヒラルが、(試合終盤まで)負ける側に回るかと思われた」というほど、厳しい一戦だったと伝えている。