【どうする家康】第35話視聴率は10・1% 2週ぶり放送で2ケタ台キープ

スポーツ報知
ムロツヨシ

 嵐の松本潤が戦国大名の徳川家康を演じるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜・午後8時)の第35話が17日に放送され、世帯平均視聴率10・1%だったことが19日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は15・4%でスタート。3日放送の前回第34話は11・7%。ラグビーW杯で1週放送を休んだが、2ケタをキープ。個人視聴率は5・9%だった。

 小国の三河(現・愛知県)に生まれ、周囲に翻弄(ほんろう)されながらも、天下統一を果たした徳川家康の生涯を描く物語。「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などで知られる脚本家の古沢良太氏が、新たな視点で家康を描く。

 第35話は「欲望の怪物」。秀吉(ムロツヨシ)は母・仲(高畑淳子)を、家康(松本)の上洛と引き換えに人質として岡崎へ送る。秀吉は家康を歓待する中、妻の寧々(和久井映見)や弟の秀長(佐藤隆太)を紹介し、諸大名の前で一芝居打ってくれと頼み込む。大坂をたつ前夜、秀吉から北条・真田の手綱を握る役目を任された家康は、1人の男と出会い興味を持つ。それは豊臣一の切れ者と名高い石田三成(中村七之助)だった…という展開だった。

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