◆米大リーグ ナショナルズ―ホワイトソックス(18日・ワシントン=ナショナルズ・パーク)
ホワイトソックスのルイス・ロベルト外野手(26)が18日(日本時間19日)、敵地ナショナルズ戦で9月初、13試合ぶりとなる36号3ランを放った。
本塁打数リーグトップの大谷翔平(エンゼルス)は44本を放つも負傷者リスト入り。2位につけていたロベルトのペースも一向に上がらず、8月30日オリオールズ戦で35号を打った後、12試合も本塁打から遠ざかっていた。
5回2死一、二塁から右腕アドンのスライダーを左中間ブルペンにたたき込んだ。
残り試合はこの日を含めて12試合。どこまで大谷に迫るのか注目される。
ロベルトは試合後、MLB.comの取材に「(40本を)打ちたい。今でもそうしたいが、現実的でなければならない」と語った。「これまでのシーズンに満足しているわけではありませんが、正直に言うと、今シーズンの目標のほとんどはすでに達成できています。今後数日間に何が起こっても、大丈夫です」と語った。