日本ハムの谷内亮太内野手(32)が現役引退の意思を固めたことが18日、分かった。球団側にも意思を伝えており、26日にエスコンで会見を行う予定だ。
谷内は12年ドラフト6位でヤクルト入りし、18年にトレードで日本ハムへ移籍。内野の全ポジションを守れる守備力と勝負強い打撃を兼ね備え、通算455試合で打率2割2分6厘をマークしている。今季も5月18日の西武戦(エスコン)で決勝打を放つなど43試合に出場したが、7月5日に登録抹消となって以降は1軍昇格はなかった。27日のロッテ戦(同)が引退試合になるとみられる。