◆JERA セ・リーグ 巨人4x―3ヤクルト=延長12回=(18日・東京ドーム)
巨人・グリフィン投手、ヤクルト・山野太一投手の投げ合いで5回まで両チーム無得点の試合は6回から動き、同点の8回に巨人が坂本勇人内野手の2打席連続適時打で勝ち越したが、9回に中川皓太投手が塩見に同点タイムリーを打たれ再び同点。延長12回に増田大輝内野手のタイムリーで2日連続のサヨナラ勝ちを決め2連勝。勝率5割から「貯金1」とした。
8投手の継投で必死につないだ投手陣。前日17日の同戦(東京D)で右上肢のコンディション不良から1軍復帰登板を果たした大勢投手はベンチ入りしたが登板はなかった。原監督は試合後、大勢について言及。報道陣からの「大勢は連投回避か?」という問いに対して、「そうですね。まだそこは大事にいく必要があるということですね」と明かした。