【巨人】門脇誠、８度目猛打賞　原辰徳超え球団新人歴代５位タイ

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人４×―３ヤクルト＝延長１２回＝（１８日・東京ドーム）

　巨人は前日のヤクルト戦でプロ初のサヨナラ打を放った門脇誠内野手が５試合連続「２番・遊撃」でスタメン出場。初回に二塁への内野安打、８回に右翼線へ二塁打を放つと、延長１２回には俊足を生かして遊撃への内野安打をマーク。３安打の固め打ちで球団新人歴代５位タイとなる今季８度目の猛打賞を記録した。

　

　【記録メモ】

　ルーキーの門脇（巨）が３安打で、１試合３安打以上の猛打賞が８度目。巨人の新人で猛打賞８度以上は

５８年長嶋茂雄１４度

１０年長野久義１３度

９８年高橋由伸１０度

９９年二岡智宏　９度

６８年高田　繁　８度

２３年門脇　誠　８度

　６人目。７度の８１年原辰徳を上回った。