川崎がACL初戦で難敵と対戦へ 国内21試合で20勝、得失点差+75の無双状態JDTと

スポーツ報知
公式会見でJDT陣営とあいさつを交わす(左から)川崎の鬼木達監督と主将MF橘田健人(川崎フロンターレ提供)

◆アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)▽1次リーグ第1戦 JDT―川崎(19日、マレーシア・ジョホールバル)

 川崎はACLの1次リーグ第1戦で、マレーシアの強豪JDTとアウェーで対戦する。 

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 JDTの今季リーグ戦成績は脅威的だ。21試合で20勝1分け、82得点7失点の得失点差+75と圧巻。選手層は国内のリーグ規模を超越しており、国内制覇を“通過点”とし、ACL優勝に照準を合わせたチーム編成を行っている。

 昨季ポルトガル1部カザピア所属のMF邦本宜裕(25)が今夏に加わるなど、外国籍選手もレベルが高い。昨季も川崎と同組となり、対戦成績は川崎の1勝1分けだったが、蔚山(韓国)と川崎をかわしてグループ唯一の決勝トーナメント進出を決めた。

 川崎はこの日、現地で公式会見を行い、鬼木達監督は「アウェーで難しいゲームになるが、勝利を求めていきたい」と意気込みを語った。試合は日本時間19日の午後9時キックオフ。映像配信プラットフォーム「DAZN」でライブ配信される。

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