◆JERAセ・リーグ 阪神2―3DeNA(18日・甲子園)
阪神の島田海吏外野手が、9回2死からエスコバーから頭部死球を受け交代した。153キロの直球が直撃。その場でうずくまったが、用意された担架には乗らず歩いてベンチへ戻った。
アイシングなどを行い試合終了後までベンチに残り、歩いてロッカールームへ。報道陣には「全然大丈夫です。ちょっとかすったぐらいの感じなので。衝撃はちょっと残っていましたけど、そんな大したことないので心配することはないです」と状態を説明した。
危険球交代となったエスコバーは通訳と共にすぐに一塁ベンチに謝罪に訪れたといい、「逆によけるのが下手で申し訳ない、気にしないでほしいと伝えてもらった。全然気にしないでって感じで済みました。大丈夫です」と助っ人を気づかった。