【ソフトバンク】藤本博史監督「CS頑張ります」3年連続V逸決定も逆転日本一へ決意

スポーツ報知
ソフトバンク・藤本博史監督

◆パ・リーグ 日本ハム1―3ソフトバンク(18日・エスコン)

 ソフトバンクの3年連続V逸が決まった。

 この日は8回に柳町が決勝の中越え適時三塁打。連敗を3で止め、再び貯金1としたが、首位・オリックスも勝利。今季残り14試合を全勝しても、残り15試合を全敗した場合のオリックスの勝率を上回ることができなくなった。

 藤本監督は試合後、「10何ゲーム(14・5)離れてるんでしょ? CS頑張ります」と視線を新たな目標に向けた。白熱のCS進出争いは2位・ロッテと2ゲーム差、4位・楽天とは2・5ゲーム差。直接対決はロッテと3試合、楽天と5試合を残しており、最後まで予断を許さない。

 それでも、体調不良のため離脱中の三森、今宮、中村晃らの復帰時期について指揮官は言及。「(復帰は)近いんじゃないですか。もう熱も下がってるし、全然体も大丈夫ということなので。晃はまだ時間が、今日が(30)6度4分って言ってたかな。三森、今宮はもう昨日の時点で体温は下がってるってことでね。隔離練習とかできるんやったら、動いてもらうという形で。早く復帰してもらわないと、なかなか打線にならないからね」。一つでも上の順位を目指し、シーズンを戦い抜く。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×