◆JERAセ・リーグ 巨人―ヤクルト(18日・東京ドーム)
巨人・坂本勇人内野手が一時勝ち越しの二塁打を放った。
1―1の6回2死二塁。1ボールから山野の141キロ速球に反応すると、打球は右中間を割った。現役最多、歴代4位の442本目の二塁打は価値ある一打となった。坂本は「コンパクトにいけました。勝ち越すことができてよかったです」と喜んだが、直後の2―1の7回、3番手・今村がオスナにソロを被弾。すぐさま試合を振り出しに戻された。