元大関・栃ノ心が来年2・4に引退相撲「寂しいけど自分で頭洗えるの楽しみ」…相撲博物館トークイベントに登場

スポーツ報知
自身の引退相撲のポスターや化粧まわしとともに撮影に応じる元栃ノ心のレヴァニ・ゴルガゼ氏

◆大相撲 ▽秋場所9日目(18日、東京・両国国技館)

5月の夏場所限りで現役引退した元大関・栃ノ心のレヴァニ・ゴルガゼ氏が、両国国技館内の相撲博物館で行われた「親方トークイベント」に出演した。同じ春日野部屋に所属の岩友親方(元幕内・木村山)、清見潟親方(元関脇・栃煌山)とともに現役時代の思い出などを語った。

 現在は母国のジョージアのワインなどを販売する実業家の顔を持つ一方、春日野部屋の朝稽古でまわしを巻いて幕内・碧山らに胸を出すこともあるという。体重は現役時代より40キロほど減って135キロほどという。ゴルガゼ氏は「まげを切ってから痩せようかなと。今も胸を出しているから、あまり減らしてもね」と笑った。

 来年2月4日には引退相撲を両国国技館で開催することも決定。まもなくまげ姿にも別れを告げることになるが「寂しいけど、自分で頭洗えるのが楽しみだね」と語った。さらに「まげを切っても日本に住もうかなと思っている」との考えも明かしていた。

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