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元宝塚歌劇トップ娘役・真彩希帆が演出家・生田大和氏と結婚発表「舞台芸術への愛を胸に夫婦仲良く」

スポーツ報知
真彩希帆のインスタグラム(@maayakiho)より

 元宝塚歌劇雪組トップ娘役・真彩希帆(まあや・きほ)が18日、古巣・宝塚歌劇団の演出家・生田大和(ひろかず)氏と今月10日に結婚したことを、自身のインスタグラムで発表した。

 真彩はインスタグラムで「在団中に彼と接する私は舞台に対して“オン”な状態か、極限状態でボロボロのどちらか。限りなく素に近い状態で話す機会が、退団してから少しずつ増えましたがどんな自分でも、どんな状況でも関係性が変わる前から彼はいつも変わらず真心と優しさで包んでくれました」と生田氏の人柄を説明した。

 退団後に生田氏が演出していた舞台「ドン・ジュアン」を終えた後から約2年、交際してきたという。「一緒に過ごす時間はとっても穏やかで常に喜びと笑いと学びに溢(あふ)れ、心も身体も愛情という安心感で満たされる毎日です。お互いに自然と“一番そばにいる存在”として“夫婦”として人生を共に過ごしたいと思うようになり、そして、そうなれた今。これまで以上に関わってくださるすべての皆さまへの感謝と、お互いが持つ舞台芸術への愛を胸に夫婦仲良く、人生という新たな冒険の道をしっかり手を繋(つな)ぎ、腕を組み朗らかに歩んで参りたいと思います!これからも変わらずあたたかく見守って頂けましたら幸いです」とつづった。

 真彩は埼玉県蕨(わらび)市出身。2012年に宝塚歌劇団に入団。花組、星組、雪組を経て、17年望海風斗(のぞみ・ふうと)の相手役として雪組トップ娘役に就任。近年の娘役では群を抜く歌唱力で知られ、11月からは「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」(帝国劇場ほか)に出演する。

 生田氏は2003年に宝塚歌劇団に入団。16年に望海主演の「ドン・ジュアン」を手掛け、11月開幕の雪組「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」の演出を担当する。長身の二枚目で、バレエ経験者としてもしられる。

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