日本ハム・五十幡亮汰外野手が出場選手登録を抹消された。
五十幡は16日のソフトバンク戦で9回1死からセーフティーバントを試みた際に一塁手と交錯。そのままバランスを崩して転倒し、左膝と右太ももを強打して途中交代した。試合後は電気治療を行って病院には向かわず「様子を見ます。(試合には)出るつもりです」と少し足をひきずりながら自力で球場を後にしていた。
負傷から一夜明けた17日は、エスコンでの試合前練習に参加。時折笑顔も見せながら、ランニングや軽めのトレーニングを行った。「左膝の裏とか、痛みはまだ少しありますね。患部をかばって他の箇所をけがをしてもいけないとは思うので」と慎重な姿勢を見せつつ「大きな問題ではないと思います」と明るい表情も見せていた。