【ボートレース】関浩哉が初日ドリーム戦1号艇で登場…下関PG1ヤングダービーまであと2日

スポーツ報知
SG戦線でも活躍する関が2度目の大会制覇を狙う

 30歳未満の勝率上位が激突する下関プレミアムG1ヤングダービー初日12Rドリーム戦の枠番は選考期間(22年7月1日~23年6月30日)の勝率順でメンバーは以下の通り。

 〈1〉関  浩哉(群馬)

 〈2〉新開  航(福岡)

 〈3〉吉田 裕平(愛知)

 〈4〉高橋 竜矢(広島)

 〈5〉仲谷 颯仁(福岡)

 〈6〉大山 千広(福岡)

 デビュー初優勝が18年の第5回浜名湖大会だった1号艇の関。昨年5月の津70周年を制すなどG1は通算2V。SGはまだ優出こそないが、通算5回の予選突破があり急成長を遂げた。SG戦線で磨かれたターン技術は世代トップ。優勝で史上初となる2度目のヤング王の称号を手にしたい。

 昨年は125勝をマークし、G2戦を含む優勝10回は全選手最多と大ブレイク、最多勝利のタイトルも手にした新開は、今年も優勝4回と好調キープ。だが直前の三国周年2日目後半のイン戦でコンマ01のフライング。初のG1制覇へはスタート力がカギを握りそうだ。

 吉田、高橋も好調度なら負けていない。攻撃力がありレースセンス抜群の2世レーサー・吉田は、昨年12月の当地周年で優出(5着)している。高橋は前期の勝率が7点台の数字をマーク。10月はともに蒲郡ダービーでSG初出場も決めている。

 今年が最後のヤングダービーとなる仲谷は当地で3Vと、出場選手中最多を誇る。G1優勝の実績はあるが、手にしておきたい称号だ。大山は当地の女子戦で通算2Vの実績。女子の大会初優勝を目指す。

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