米球界の殿堂入り記者、ピーター・ギャモンズ氏が15日(日本時間16日)、エンゼルス・大谷翔平投手(29)のFAになる今オフの移籍先の候補にレッドソックスを挙げた。
同氏は自身のX(旧ツイッター)で、「大谷翔平を長く知るナ・リーグの幹部は、大谷はボストン(レッドソックス)に興味があると信じている」と記し「(ボストンに本社を置き大谷が契約を結ぶ)ニューバランスのジム・デービスCEOと関係性がある」と続けた。だが、問題点には「吉田正尚がDHを使う。大谷はオフにトミー・ジョン手術をするので、(来季は)DH。だから投手陣に投資する」と挙げた。
レッドソックス移籍となれば、今年3月のWBCで世界一に導いた大谷、吉田の侍ジャパン3、4番コンビが再び結成されるかもしれない。