“アレ”から一夜明け 阪神百貨店の梅田本店でVセール開始「相当な経済効果」

スポーツ報知
阪神タイガースの優勝から一夜明け、大阪の阪神百貨店の梅田本店でくす玉を割る(右から)ラッキー、トラッキー、小森栄司本店長(カメラ・筒井政也)

 プロ野球・阪神の18年ぶりの優勝決定から一夜明けた15日、大阪の阪神百貨店の梅田本店で「祝・リーグ優勝 阪神タイガースご声援感謝セール」がスタートした(21日まで)。開店時間を30分早め、午前9時30分からファンや買い物客が続々と店内に吸い込まれた。

 開店に先駆け、午前8時30分には、前夜のビールかけ会場にも顔を出した阪神のマスコットキャラクター、トラッキーがラッキーとキー太を引き連れてVセレモニーでくす玉を割って祝った。

 同百貨店のVセールは2003年の優勝時は約40億円、05年は30億円を売り上げた。小森栄司本店長は「時代も違いますし、具体的な数字は出せないが、相当な経済効果が期待できる」と話した。

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