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東京ディズニーリゾートでハロウィーンの全身仮装が解禁…10月31日まで“なりきりキャラ”で入園可能に

スポーツ報知
シンデレラ城前でハロウィンのコスプレを楽しむゲスト(カメラ・岡野 将大)

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉・浦安市)で15日からスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」が開幕するのに先立ち、14日に東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)でプレスプレビューが行われた。同時にハロウィーン期間限定の全身仮装での入園が解禁され、午前9時の開園から、シンデレラやマレフィセントなど“なりきり”ディズニーキャラクターが集結した。

 TDR40周年“ドリームゴーラウンド”で盛り上がるTDLでは、ワールドバザールやシンデレラ城周辺に、カボチャやゴーストのデコレーションが飾られた。例年通りゴーストがミッキーマウスとディズニーの仲間たちをゾクゾクワクワクする世界へ誘う「スプーキー“Boo!”パレード」を公演。今年は4年ぶりにフロート(山車)が途中で停止する演出が復活し、ダンサーが増員される(プレビューでは高気温のためグリーティングバージョンで行われた)。

 TDSでは、ミッキーやダッフィーたちがパンプキンやお菓子の仮装であいさつする「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」を公演。今年からウォーターフロントパークで、昼と夜で異なる雰囲気が楽しめる「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」が初開催される。昼はキャストに「トリック・オア・トリート!」と声をかけるとキャンディーがもらえるなど明るいハロウィーンフェア、夜になるとスモークが立ち込め、妖しく不気味なハロウィーンが体験できる。

 ディズニーホテル、ディズニーリゾートライン、商業施設イクスピアリなどTDR全体で、期間限定のプログラムを実施。

 両パークへの仮装入園は、子どもは年中可能だが、大人にとってはハロウィーン期間限定の楽しみ。ディズニーキャラクター限定という縛りがあり、過度な露出や顔がわからなくなるコスチュームは禁止などのルールがある。TDR「ディズニー・ハロウィーン」は15日に正式に開幕し、ハロウィーン当日の10月31日まで47日間にわたって開催される。

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