トルコ戦に向けて会見を行う森保一監督(カメラ・小林 泰斗)
森保一監督は12日(日本時間13日)、ベルギーで宿泊したホテルで取材に応じ、欧州に10日間ほど残って選手の視察を行うと明かした。
ドイツ2部ニュルンベルクのFW林大地、MF奥抜侃志(かんじ)を現地でチェック。奥抜は自身が指揮した東京五輪世代の快足ドリブラーで「すごく成長している。生で見たい」と期待した。19日にはFW上田綺世のフェイエノールトとFW古橋亨梧ら多くの日本人が在籍するセルティックの欧州CL初戦を視察予定。「全ての選手を見たい」と来週末まで欧州を行脚し、選手の状態確認と新戦力発掘を図る。