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永瀬拓矢王座が一気の王手か、藤井聡太七冠が逆襲か…王座戦第2局も角換わり

スポーツ報知
兵庫県神戸市の「ホテルオークラ神戸」で始まった第71期王座戦五番勝負第2局を指す永瀬拓矢王座(右)と藤井聡太七冠(日本将棋連盟提供)

 将棋の永瀬拓矢王座に藤井聡太七冠=竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖=が挑戦している第71期王座戦五番勝負第2局が12日午前9時、兵庫県神戸市の「ホテルオークラ神戸」で始まった。

 開幕局を飾った永瀬の先手は飛車先の歩を突き、藤井も△8四歩。10、11手目で、第1局(先月31日)と同じく角換わりとなった。開始30分で38手まで進んだが、ともに早くも悩む様子も見られた。

 挑戦者・藤井は今期の5敗中4敗と課題を残す後手。史上初の全八冠制覇を目指すため、タイトル番勝負初の連敗―カド番は避けたいところ。永瀬は名誉王座(連続5期)への一気の王手を目指す。

 持ち時間は各5時間。午後0時10分~1時、午後5時~5時30分の2度の食事休憩を挟み、夜に決着する見込み。

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