「劇場版シティーハンター」興収約3億2494万円で週末興行1位「史上最高傑作」の声も

スポーツ報知
アニメ映画「劇場版シティーハンター 天使の涙」の一場面(C)北条司 コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会

 8日に初日を迎えたアニメ映画「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」(こだま兼嗣総監督)が公開3日間で興行収入3億2494万9388円、観客動員21万854人を記録したことを11日、配給のアニプレックスが発表した。興収、動員数いずれも週末興行1位の好スタートとなった。

 「劇場版シティーハンター」4年ぶりの新作。裏社会ナンバーワンの実力を持つすご腕の始末屋・冴羽リョウ(神谷明)、相棒の槙村香(伊倉一恵)が謎の美女・アンジー(沢城みゆき)から依頼を受け、壮絶な戦いに巻き込まれる。リョウ役に強い愛着を持つ神谷は「大ヒットしそうな手応えがある。間違いない」と話している。

 公開を待ちわびていたファンはSNS上で「リョウと香のいつものやりとりが見られてよかった、笑った」「めっちゃくちゃカッコよかった!」と歓喜の声が上がり、お祭り状態に。冴羽リョウと海原神の因縁の対決も描かれており、その胸アツな展開に「史上最高傑作なのでは」「余韻がすごい」と絶賛する声が多く見られ、早くも続編期待の声も出ている。

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