Twitter facebook Instagram YouTube

鍵山優真が91・47点で首位発進 1年半ぶり国際大会復帰 ロンバルディア杯SP

スポーツ報知
鍵山優真

◆フィギュアスケート ▽チャレンジャーシリーズ ロンバルディア杯 第1日(8日、イタリア・ベルガモ)

 ショートプログラム(SP)が行われ、男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大)が91・47点でトップに立った。吉岡希(法大)は70・07点で4位スタート。

 鍵山は左足首故障の影響で昨季は海外での出場はなく、2022年3月の世界選手権(フランス・モンペリエ)以来1年6か月ぶりの国際大会復帰となった。

 冒頭の4回転サルコーで出来栄え点(GOE)3・88点を引き出した。3回転ルッツからの連続ジャンプではミスがあったが、後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めた。

 父・正和氏に加え、今季から女子で14年ソチ五輪銅メダルのカロリナ・コストナーさん(イタリア)が新たにコーチに就任。GPシリーズは第3戦フランス杯と第6戦NHK杯にエントリーしている。

 女子は吉田陽菜(木下アカデミー)が62・54点で3位発進。欧州選手権覇者のアナスタシア・グバノワ(ジョージア)が69・65点で首位に立ち、キム・チェヨン(韓国)が63・27点で2位。

 フリーは女子が9日、男子は10日に行われる。

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×