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東山紀之ジャニーズ新社長、過去の自身の性加害は「している可能性もあるし、していないかもしれない」

スポーツ報知
ジャニーズ事務所会見を行った東山紀之(カメラ・小泉 洋樹)

 ジャニーズ事務所が、ジャニー喜多川元社長(享年87)の性加害問題をめぐり、7日に都内で会見を行った。藤島ジュリー景子前社長と東山紀之新社長、関連会社ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦が出席した。一連の性加害問題を巡り、同事務所が記者会見するのは初めて。

 大勢の報道陣が会場に詰めかけ、異様な雰囲気の中、会見が始まった。ジュリー氏は冒頭「ジャニー喜多川に性加害があったと認識しております」と性加害を認めた。

 新社長に就任した東山紀之も謝罪し、「今後はみんなと向き合って、対話を大事にしたい」などと話した。

 東山は、報道陣から過去に自身が性加害をした可能性について問われ、「僕はしたことはないです。ジュニアに対してですよね。したことはないです」と断言。その上で、さらに言及されると、「もしかしたらしている可能性もあるし、していないかもしれない、若気の至りであったり、その時の自分の幼稚さもあったと思う」とコメントした。

 続けて、「本当に記憶をたどっても覚えていないことも本当に多くて。(被害を受けたと言っている人がいたとして)向こうは覚えていて、こっちは覚えていないとか。したかもしれないし、していないかもしれないというのが本当の気持ちです」と話した。

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