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【中日】立浪和義監督、与四球数に苦言「投手陣で伝染している。制球磨かないと」四球から失点…涌井秀章12敗目

代打を告げた立浪和義監督(カメラ・義村 治子)
代打を告げた立浪和義監督(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 中日2―8阪神(5日・バンテリンドーム)

 中日の立浪和義監督は投手陣の与四球の数に苦言を呈した。

 先発・涌井が初回1死三塁から、大山、佐藤輝と連続四球。1死満塁となり、ノイジーのゴロを村松が失策。得点につながってしまった。また、2番手・上田も大山に2四球を与え、全てホームを踏まれた。与四球はリーグワーストの369。一方、阪神は270与四球で、立浪監督は「(投手陣で)伝染しているのか、今年は特に多い。コントロールをもっと磨かないと」と厳しかった。

 以下は立浪監督の一問一答。

―涌井が初回3失点

「四球絡んで、エラー絡んで3失点。あの辺がもったいない。四球出したら結果1点で済むところが、2点、3点となったので」

―チーム的にも与四球が多い

「(投手陣で)伝染しているのか、今年は特に多い。どうせやられるならどんどん攻めていけと言っている。投手は点を取られたらいけないと思ってしまうのか。ちょっとわからないけど投手じゃないから。明らかにコースを狙いすぎているようにも見える。あとはコントロールをもっと磨かないと、球場が広いので」

―来週は7連戦。涌井の次回登板は

「まだ考えてないです」

―細川が21号

「西投手に相性がいいし、素晴らしいホームランだった」

―阪神と安打数(中日9、阪神8)は変わらない

「同じヒットでこれだけ点差が開く。四球が絡んでいるのとエラー。ミスがある。チャンスで打てているか打てていないか。それだけの差です」

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