Twitter facebook Instagram YouTube

王座戦第1局は藤井聡太七冠が永瀬拓矢王座に敗れる 八冠へ黒星発進

スポーツ報知
王座戦第1局で敗戦を喫した藤井聡太七冠(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太七冠=竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖=が、史上初のタイトル全八冠制覇を目指して永瀬拓矢王座に挑戦する第71期王座戦五番勝負第1局が31日、神奈川県秦野市の「元湯 陣屋」で指され、後手の永瀬が勝利した。八冠制覇へタイトル戦では昨年10月の竜王戦以来の黒星発進となった藤井。9月27日、地元愛知での第3局で藤井八冠誕生の可能性は消滅した。

 振り駒の結果、と金が3枚出て、藤井が今年度勝率10割の先手となった。恒例の”初手お茶“から、藤井は一度頭を垂れると、意を決したように飛車先の歩を突いた。

 戦型は藤井のエース戦法角換わりに。後手の永瀬は序盤から工夫をこらし、22手目居玉から左に寄った手で前例を離れた。その後、後手は早繰り銀の作戦を選び、攻撃的な構えに。先に駒をぶつけたのも永瀬から。積極的な永瀬がまず勝ち星を摑んだ。

 藤井は今年度先手負けなし13連勝中だったが、ここで連勝はストップした。緊張感の高まる大舞台で痛い1敗となった。第2局は9月12日神戸市で行われる。本人は課題としてあげる後手番で、巻き返しを図る。

将棋・囲碁

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×