【阪神】優勝マジックが消滅 守護神・岩崎が9回3失点でまさか逆転負け…8月18日以来の2連敗

9回無死一塁、佐野恵太(右)に同点となる右中間2ラン本塁打を打たれた岩崎優(カメラ・義村 治子)
9回無死一塁、佐野恵太(右)に同点となる右中間2ラン本塁打を打たれた岩崎優(カメラ・義村 治子)
9回無死、交代を告げられた岩崎優(カメラ・義村 治子)
9回無死、交代を告げられた岩崎優(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 阪神2―3DeNA(29日・甲子園)

 阪神がまさかの逆転負けで、8月18日以来の2連敗を喫した。

 阪神は、両軍無得点の8回2死二塁で坂本が右前に先取点となるタイムリーを放つと、なお2死一、二塁から代打・ミエセスが左前適時打して1点を加えた。

 しかし、2点リードの9回に登板した守護神・岩崎優が先頭の代打・蝦名を中前打で出塁させると、続く佐野に右中間へ同点2ランを浴びた。左腕にとっては今季初被弾で24試合ぶりの失点。さらに、牧に左翼席へ2者連続となる勝ち越しソロをたたき込まれ、一気に逆転を許した。

9回無死一塁、佐野恵太(右)に同点となる右中間2ラン本塁打を打たれた岩崎優(カメラ・義村 治子)
9回無死、交代を告げられた岩崎優(カメラ・義村 治子)
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