一年前より、劇的に進化した男・中村杏亮「地元では跳ねがないし、調整もすごくしやすい」…飯塚G1ダイヤモンドレース25日開幕

スポーツ報知
25日開幕の飯塚オートG1ダイヤモンドレースに出場する中村杏亮

◆第66回ダイヤモンドレース(G1)前検日(24日・飯塚オート)

 去年の夏まで、男は大会のダークホースですらなかった。あれから一年。たった一年で中村杏亮は、すべてのツールとスキルをウルトラアップさせることに大成功して、2023年ダイヤモンドレースはVの有力候補として、地元G1取りに全力で取り組む。

 「何か思い出しちゃいますね。去年の大会は自分にとって、大きな節目になりました。G1で初めて優勝戦に乗ることができたんです。結果は7着でしたが、あの時はもう本当にうれしかったです」

 初めてG1ファイナリストの味を知った中村は、その後、超右肩上がりの発展を遂げていった。

 「そこからです。SGで優出できたり、G1を勝てたり、本当に信じられないぐらいに全部が良くなっていきました」

 お盆シーズンに行われたオートレースグランプリでは、SG初制覇を大いに期待され、4日目の最終予選ではあの鈴木圭一郎を3着に沈めて、爆走の1着ゴールを決めたが、肝心の準決勝戦で6着に伸び悩んで、V戦登場の夢はここについえた。

 「準決はとにかく滑ってしまって、いつものように大きいコースを走ることができませんでした。でも、地元の飯塚に戻ってくれば大丈夫ですよ! ここでは跳ねがないし、調整もすごくしやすいですからね。いいタイヤもあるし、特に不安はありませんよ! SGとかG1とか、もう全部飯塚でやって欲しいと思うぐらい、地元は本当にいいですからね!」

 走りだけじゃない。聞いての通りに、中村のコメント、発言は常に強気モードで景気がいい。話を聞いているだけで、車券購入の気持ちをそそられるし、つい応援もしたくなってしまう。

 「はい! SGでは不発でしたが、ここは大丈夫です! あとは乗り手がミスをしないように。いいテンションと緊張感で戦っていきますよ! 自分はオートレースの大ファンでした。ダイヤモンドレースもよく観戦に来ていたんですよね。去年のレースで初めて優勝戦に乗って、『やれるんだ!』という自信を持つことができて、そこから今の自分が始まりました。ダイヤモンドレースかあ。ガキの頃からワクワクしながら見ていた大会で優勝できたら…。マジでサイコ~ですよね!!」(淡路 哲雄)

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