ラプンツェルの塔やアナ雪の王国などTDS新エリアの工事現場を公開…OLC高野由美子新会長「泉の妖精が幸せをもたらす」

スポーツ報知
「ラプンツェルの森」工事現場の様子(C)Disney

 東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランド(OLC)は24日、来年春に開業予定の東京ディズニーシー(TDS)8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」の工事現場を報道陣に公開し、アトラクションなどの施設の名称を発表した。

 「ファンタジースプリングス」は、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマに3つのエリアとホテルで構成される(総開発面積約14万平方メートル)。各エリアの詳細は以下の通り。

 ◆フローズンキングダム(ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア)

 「アナと雪の女王」が幕を閉じた後の幸せな世界。映画のストーリーをたどるアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」では、ボートに乗って、「真実の愛」が凍った心を溶かす姉妹の物語を、映画の名曲とともに楽しめる。アレンデール城の中には、レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」と、映画に登場するサウナ付きの山小屋の主人オーケンが経営する「オーケンのオーケーフード」もオープン。

 ◆ラプンツェルの森(『塔の上のラプンツェル』エリア)

 長い髪のプリンセス、ラプンツェルが小さい頃から暮らしていた塔(約20メートル)がそびえる。アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、ロマンティックなボートの旅で、フリン・ライダーと恋に落ちたラプンツェルが「今までで最高の日」を過ごす道のりを追体験できる。また、酒場の荒くれ者たちが集うレストラン「スナグリーダックリング」がある。

 ◆ピーターパンのネバーランド(『ピーター・パン』エリア)

 海賊船を散策したり、隠れ家で食事をしたり、仲間と一緒に海賊に立ち向かう大冒険を体験できる。アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」では、ロストキッズの一員となったゲストが、ピーターパンやティンカーベルとともにフック船長と海賊たちからジョンを救出する壮大な冒険の旅に出発。漂流した船の残骸などを集めてつくったレストラン「ルックアウト・クックアウト」がある。ティンカーベルが暮らす妖精の谷「ピクシー・ホロウ」もあり、アトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」では、さまざまな場所に荷物や小包を配送するティンカーベルを手伝う。

 ◆東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル

 魔法の泉を囲むように立つパーク一体型のディズニーホテル。魔法の泉がモチーフの装飾に包まれた客室がある「ファンタジーシャトー」と、TDRで最上級の宿泊体験を提供する「グランドシャトー」の2棟で構成。ディズニー映画「白雪姫」、「塔の上のラプンツェル」、「眠れる森の美女」をモチーフにした絵画が飾られたブッフェレストラン「ファンタジースプリングス・レストラン」、ロビーラウンジ「グランパラディ・ラウンジ」、「グランドシャトー」の宿泊者限定のレストラン「ラ・リベリュール」がある。

 OLCの高野由美子会長兼CEO(67)が6月29日の就任後初めて報道陣の囲み取材に応じ、「泉にはいろんな妖精が住んでいるんですけど、その妖精が幸せをもたらすんです」とストーリーを紹介。過去最大規模の拡張プロジェクトだが、今後については「拡張は区切りとは考えておりません。可能性があればまた新しいことにもチャレンジして参りたいと考えています」と“永遠に完成しないTDR”を強調した。

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