青学大の常広羽也斗
日本ハムは23日、エスコンフィールドでスカウト会議を行い、今秋ドラフトの指名候補を6月の203人から90人に絞った。道内関係は6人(高校生3人、大学・社会人3人)をリストアップした。
上位候補とした約20人について、大渕隆GM補佐兼スカウト部長は「大学生の投手は一番信頼できるエリア」と内訳を説明。青学大・常広羽也斗、下村海翔らが上位候補として名前が挙がった。
高校生では履正社・森田大翔内野手、上田西・横山聖哉内野手らを高評価。大渕スカウト部長は「ドラフトは能力順に取ろうっていうのが基本的な考え方」と球団の方針を改めて説明した。