◆第66回オールスター競輪(G1)4日目(18日、埼玉・西武園競輪場)
4日目メインの11R「シャイニングスター賞」でアクシデントが発生した。逃げる真杉匠を追った平原康多が、最終1コーナーで外に振り、後位の脇本雄太と接触。脇本が落車し、古性優作、新田祐大、松浦悠士、山口拳矢も巻き込まれた。このうち古性は再乗(5着)したが、4人が棄権。アクシデントをよけて自力に転じた佐藤慎太郎が勝利を収めた。
新田は左下腿擦過傷(全治14日)、山口は全身擦過傷(同14日)、古性は臀部擦過傷(同10日)と診断され、5日目の準決勝に出走するが、脇本、松浦は救急搬送され、5日目以降は欠場となった。