仙台育英・須江航監督(左)と花巻東・佐々木洋監督
◆第105回全国高校野球選手権記念大会第11日 ▽3回戦 花巻東5―2智弁学園(17日・甲子園)
大会第12日となる19日の準々決勝第4試合では、仙台育英対花巻東のみちのく対決が実現することが決まった。
ともに東北の高校野球シーンをリードする強豪同士。甲子園の電光掲示板で発表されると、観客からはどよめきが起きた。
仙台育英の豪華投手陣「150キロトリオ」と、今秋ドラフト上位候補で史上最多の高校通算140発を誇る佐々木麟太郎一塁手(3年)の激突に、注目が集まる。