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三浦佳生、2戦連続優勝で新シーズン好発進「今季は本気で全日本選手権を優勝するつもりで」 男子フリー一問一答

スポーツ報知
表彰台に上がった(左から)片伊勢武アミン、三浦佳生、山本草太

▽げんさんサマーカップ 男子フリー(8月13日、木下カンセーアイスアリーナ)

 ショートプログラム(SP)2位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が、170・67点、合計262・51点で優勝。4回転―3回転の連続トウループ、後半にも単発の4回転トウループを決め、逆転で1位になった。前日12日には「木下トロフィー争奪大会」(京都)も制し、2日連続で大会制覇した。三浦のフリー後の主な一問一答は以下の通り。

 ―優勝した気持ちは?

 「演技自体はもう全くダメだったんですけど、ちょっとお肉取れたんで、うれしいなっていうのがちょっとあります」

 ―一人で食べる?

 「まあ、家族でおいしくいただこうかなと思います」

 ―フリーでうまくいかなかった点は?

 「やっぱり連戦っていうのもあって、疲労との戦いっていうのもあって、6分間練習乗ったときからちょっといつもと違う苦しさがあって。その中でどう自分をいかに4分間、集中してやり切るかって考えながらやってたんで、いつもとちょっと違うやり方だったんですけど、その中でちょっと自分の中で攻めずに小さくなりすぎたかなっていうのがひとつあります」

 ―大会で得た収穫と課題

 「1番は4分間をしっかり、進撃の巨人っていうプログラムを、ちゃんと作品としてやる体力。やっぱり前半だけで、後半はまだ雑なので、4分間としてもハイクオリティーでできるようにするために、もっとスタミナと、ジャンプのクオリティーとかも上げていけると、要素要素のつなぎもしっかりしていけると思うので、その2点をしっかりしていきたいです」

 ―次に目指すところは?

 「こっからどんどんシーズンが入って行くんで、1番は僕は今年は全日本選手権を、1番大事な試合だと思ってるんですけど。CSとGPシリーズというふうに、どんどん大会が続いていくので、ここともう1試合あったんで、その2試合の課題を、あと2か月弱で直して、しっかりシーズン、ほんちゃんで戦えるようにしていきたいなと思います」

 ―ファンの人へメッセージを

 「いつも応援ありがとうございます。今季は、本気で全日本選手権を優勝するつもりでシーズンを戦いますので、どうぞみなさん応援よろしくお願いします」

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