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宝塚歌劇花組トップスター柚香光と“添い遂げ退団”の星風まどか「ウキウキ楽しい10年間でした」

スポーツ報知
来年5月の退団発表会見に出席し、トップスター・柚香光から贈られたピアスを手でかざして笑顔の宝塚歌劇花組トップ娘役・星風まどか(カメラ・筒井政也)

 来年5月26日付で宝塚歌劇を卒業することが決まった花組トップ娘役・星風(ほしかぜ)まどかが16日、兵庫・宝塚歌劇団での退団発表会見に出席した。

 同時退団のトップスター・柚香光(ゆずか・れい)の会見から2時間半後。本拠地の会見場に星風は、純白のドレス姿で、柚香から贈られた銀色のピアスを付けて登壇した。

 今年2月に卒業を決意した柚香から、3月末に直接報告を受けた。「光栄に思いました。花組に組替えされた時(21年7月)、柚香さんとどこまでも、最後まで付いて行きたいと心に決めていましたので、すぐに『私もご一緒させてください』とお願いしました」と“添い遂げ退団”の経緯を明かした。

 ファン時代から、若手の頃の柚香に「憧れていた」といい「お人柄にとても力をいただきました。まっすぐな瞳とお心で引っ張っていただき、大尊敬しています」と柚香LOVEをアピールした。

 2014年入団の第100期生。宙組では早くから抜てきされ、17年11月に真風涼帆(今年6月退団)の相手役としてトップ娘役に就任した。宙組時代の思い出の作品には「アナスタシア」(20~21年)を挙げ「宙組生として最後に、皆様に導いていただき、幸せをかみしめた大切な作品です」。21年2月に専科に組替えされ、同7月に花組へ。柚香の2代目相手役としての大劇場お披露目のショー「The Fascination!」(21年)が印象に残るといい「花組の皆様が温かく、手をギュッと固く結んでくださったようで」と振り返った。

 劇団100周年の節目に入団し、110周年で卒業となる。「ひな鳥の頃はいっぱいいっぱいでしたが、最大限に務めてきて、すごく濃く、でもどんどんと巡っていく、宝物のような10年間だったなと改めて感じます」。早くから注目されて「できなくて、怖くなった頃も」あったというが「娘役十年」を経て「発見したのは、まだまだ終わりがないということ。日々、あれがしたい、これがしたいと、ウキウキ楽しい10年間で、恐怖心に打ち勝てるぐらい前向きな気持ちになれました」。後進の娘役には「できないことは当たり前。どんな時も美しく笑顔で芸事にまい進してほしい」とエールをおくった。

 トップ歴6年半の豊富なキャリアから卒業後も女優業が予想されるが「これからも様々なご縁を大切に、たくさんの方々のお導きをいただき、自分らしく柔軟に笑顔で生きていけたらいいなと思います」と話していた。

 サヨナラ公演は小池修一郎氏のオリジナルの一本物「アルカンシェル~パリに架かる虹~」(兵庫・宝塚大劇場=2月9日~3月24日、東京宝塚劇場=4月13日~5月26日)。

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