【群馬】前橋商・清水大暉、最速148キロ好救援で4強 「直球が前橋育英に通じたのは自信になった」

スポーツ報知
9回2死、最後の打者を二ゴロに抑え喜ぶ前橋商・清水大暉(カメラ・岡野 将大)

◆第105回全国高校野球選手権記念群馬大会 ▽準々決勝 前橋商3―2前橋育英(23日・上毛新聞敷島)

 前橋商の来秋ドラフト候補で190センチの大型右腕・清水大暉(2年)がチームを逆転勝ちに導いた。2点差にリードを広げられた8回無死一塁から2番手で登板。最速148キロをマークした直球を武器に、この回を3人で片付けるとその裏にチームは逆転した。9回も3者凡退と好投。2回を無安打無失点、3奪三振と圧巻の投球を披露した。

 9回2死、最後の打者を二ゴロに打ち取ると渾身のガッツポーズ。「直球が前橋育英に通じたのは自信になった」と甲子園常連校を完ぺきに封じた右腕の元にナインが駆け寄った。ほぼ真っすぐ勝負で三振を奪うたびにスタンドからは大きな拍手。「相手校の応援歌を口ずさみ味方につけました」という大物ぶりを見せつけた。

 過去に153キロをマークしたことがあるが「(計測した)高崎城南球場(の球速表示)はアテにならないです」と笑い飛ばした。将来性あふれる右腕が夏13年ぶり甲子園切符への切り札になる。(岡野 将大)

野球

×