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【川口オートレースクラシック2023】森且行2着も優勝戦進出!20年11月以来の優勝へ王手

スポーツ報知
優勝戦進出を決めた森且行

 オートレーサーの森且行(49)=川口・25期=は23日、地元の川口オートレース場で行われた第10R「準決勝戦A」に出走。7車立ての3枠から好発進して、序盤で一度は早くも先頭に躍り出たが、レース後半に早船歩に再逆転を許し、2着でゴールインした。

 3連勝こそならなかったが、最終日・24日の12R「優勝戦」への進出を決め、20年11月3日の日本選手権オートレース(川口)以来、大けがから復帰後、初となるV(通算33度目)へ王手を掛けた。

 ロッカーに戻ってくると、大粒の汗をぬぐいながら「う~ん、(早船に)抜かれるとは思わなかったなあ。タイヤを換えましたが、すごく滑ってしまって…。3日目まで滑らなかったのは履いていたタイヤが良かったのかもしれないね。エンジンも先の足を作りたかったけれど、だめでした。またセッティングを戻してやり直しです」と現況のエンジン状態を口にした。

 この日は、場内のイベントホールに2度登場。7R発売中には団体戦MVPの表彰式、10R終了後には優勝戦進出インタビューに応じ、「団体戦のMVPを取ることができましたし、優勝もして帰りたいです」とクールにV宣言を発し、集まったファンを盛り上げた。

優勝戦は24日、午後4時35分発走予定で第12Rで争われる。

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