Twitter facebook Instagram YouTube
馬トク会員募集中!

馬トク指数・外厩入り馬トク出馬表・成績

全レース出馬表・データ・成績を提供中  中山 阪神 中京

【9日・中京5R新馬戦】注目の2億円馬が激突!ラケダイモーンVSドゥマイシング

併せ馬で仕上げられたラケダイモーン(手前)
併せ馬で仕上げられたラケダイモーン(手前)

 9日の中京5R・新馬戦(芝2000メートル)で、ラケダイモーン(牡、栗東・須貝厩舎、父レイデオロ)と、ドゥマイシング(牡、栗東・矢作厩舎、父ドゥラメンテ)の“2億円馬”が初勝利をかけて激突する。

 須貝厩舎は、函館で白毛のカルパがデビューした10分後にラケダイモーンがスタンバイ。半兄にG1馬ステルヴィオがおり、昨夏のセレクトセールで2億2000万円の値がついた。担当の榎本助手は「乗り味はいいし、折り合いもつく。2か月乗り込んで息もできている」と仕上がりに納得。

 1週前追い切りは川田が騎乗し、栗東・CWコースで6ハロン80秒7―11秒5。「『いい動き』と言っていた。6日の計量で500キロ。どっちかと言えばパワータイプなので、ヨーイドンよりは時計がかかった方がいいかも」と同助手。雨予報も歓迎で、注目の一戦に臨む。(玉木 宏征)

ドゥマイシングかなり乗り込んだ

 ○…ドゥマイシングは、母が18年のフラワーボウルS・米G1(芝10ハロン)を勝っている良血。セレクトセールで2億円で取り引きされた。金羅助手は「ゲートに時間がかかったぶん、ウチの厩舎にしてはかなり乗り込んだ。折り合いはつくし、今のところ気性の難しさも出ていない」と、厩舎として世代初の新馬勝ちを狙っている。

競馬

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×