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【オートレース】森且行「よくて同着かと」ゴール寸前届いて1着発進…川口オート

スポーツ報知
久しぶりに白星を挙げた森且行

 オートレーサーの森且行(49)=川口・25期=は26日、地元の川口オートレース場で行われた第9R「予選」に出走。7車立ての最後方からじっくりと追い上げて、最後のゴール線寸前で懸命に逃げ粘った平川博康をギリギリでとらえて1着ゴールを決めた。5月8日以来、15戦ぶりの白星をマークし、レース後はホッとした表情で接戦勝利を喜んでいた。「いやあ、最後は平川君が滑らせたからね。よくて同着かと思っていましたが、よく届いたなあ~。自分も滑って操縦不能でした。道中は本当にきつかった。でも、この位置(最重ハンデ)に戻ってから、これが初めての1着なんじゃないかな。それがうれしいよね」と、しみじみとレースを振り返った。

 この1着フィニッシュで、2日目・27日は第5R「準々決勝戦」への進出が決まった。「操縦不能でしたが、試走(メンバートップの3秒35)は出たし、エンジンは悪くないと思うんですよね。2日目からはメンバーもさらに強くなるし、簡単にはいかないと思うので、セッティングをやって練習しま~す!」。さっそく2日目以降の戦いを見据えた。

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