佐々木大地七段、打倒・藤井棋聖へ棋士仲間から贈られた羽織着用 きょう棋聖戦第2局

スポーツ報知
兵庫県洲本市の「ホテルニューアワジ」での第94期棋聖戦五番勝負第2局の前夜祭で健闘を誓い合う藤井聡太棋聖(右)、佐々木大地七段

 将棋の藤井聡太棋聖(20)=竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将と七冠=に佐々木大地七段(28)が挑戦している第94期棋聖戦五番勝負第2局が23日、兵庫県洲本市の「ホテルニューアワジ」で指される。22日、両雄は淡路島入りし、対局場の入念な検分を行った後、前夜祭に出席した。

 佐々木は棋聖戦第3局(7月3日)後の同7、8日に開幕する王位戦七番勝負でも藤井に挑戦する。七冠王を五冠に後退させる権利の持ち主は、棋聖と平行して戦うべく反撃してタイに持ち込むつもり。淡路島訪問は初めてで「温泉も素晴らしいとか。日頃の疲れを癒して、いい状態で臨みたい」。先手番とあって「挑戦までも先手を引いて戦ってきたので、持ち味を生かして精一杯の一戦にしたい」と意気込んだ。

 対局には棋士仲間から贈られた羽織を着て臨む予定だ。初のタイトル戦で、和服を用意しなくてはならなかったが、高見泰地七段(29)と三枚堂達也七段(29)から思わぬプレゼントをしてもらった。通常、番勝負終了後に和服代などをまとめて精算するが、羽織代を「(2人に)先に支払われてしまいました」と佐々木。先輩たちの粋な計らいに白星で応えたい。

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