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【西武】2軍が1イニングに2本の満塁本塁打 初回に13点猛爆 山野辺翔「なかなかないこと」

スポーツ報知
1イニングで満塁本塁打2本を記録するなど16安打17点で快勝した西武2軍。初回の13点は歴史的な猛打となった(カメラ・秋本 正己)

◆イースタン・リーグ 西武17―2日本ハム(21日・カーミニーク)

 西武の2軍が1イニングに2本の満塁本塁打を放つなど16安打、17点で大勝した。1点を追う初回、愛斗の1号満塁本塁打、山野辺翔の6号満塁本塁打、さらに愛斗の1イニング2本目となる2号2ランなどで13点を奪った。1イニング13得点はイースタン・リーグ史上2位タイ、1イニング2満塁本塁打は同リーグ6度目でともにチーム初。1イニングでの2発は同リーグ8人目、チーム4人目と記録ずくめとなった。

 初回の猛攻に山野辺は「なかなかないことですよね」と目を丸くした。打率3割を超えるなど好調の山野辺は、構えた際にバットを寝かすようにしてから調子が上がっているという。「気持ちの持ちようで、来た球を強く打つくらいの感じで。それがいい結果につながっていると思います」と好調を維持して1軍昇格への時を待つ。

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