高畑淳子、NHK「どうする家康」で4回目の大河出演!豊臣秀吉の母・仲役

スポーツ報知
NHK大河「どうする家康」に出演する高畑淳子

 女優の高畑淳子が現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜・後8時)に出演することが15日、発表された。2016年「真田丸」以来、4回目の大河で、豊臣秀吉(ムロツヨシ)の母・仲を演じる。

 周囲に翻弄されながら江戸幕府を開いた初代将軍・徳川家康(松本潤)の物語。そのライバルとなる秀吉の母は「大政所」と呼ばれ、時に人質として扱われるなど息子に振り回される。「この時代の女性は、男性にふり回されていますね。仲は、何が起こっているのか、よくわからないまま、あれよあれよと大政所に! しかし勘の良い人で、何かしらの不安を予知しているようです。何もかも受け入れるしかない人…。この時代の人、女性は皆そうかも知れないですが、全てを享受して生きていく人を演じられたらと」と意気込む。

 大河の思い出は初出演の「毛利元就」(1997年)を挙げる。「緊張でガチガチになっていたら、緒形拳さんに『どうせおまえがやるんだから、所作にとらわれずに大岩の様にやれ!』と言われました。また、緒形さん臨終の時、本番中に『キスしろ…キスしろ…オレに』と、妻役の私に言っておられました」と振り返った。

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