【楽天】浅村栄斗、技ありV打…気温高まる中「毎年、全試合に出るという目標ある」連続試合出場は1074に

スポーツ報知
3回2死一、三塁、中前に先制適時打を放った浅村栄斗(カメラ・池内 雅彦)

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天1―0中日(10日・楽天モバイル)

 楽天は浅村栄斗内野手(32)が3回に放った適時打で挙げた1点を守り抜いた。早川隆久投手(24)が7回4安打無失点の好投で3勝目をマークした。

 ふらふらと上がった打球が右中間にポトリと落ちた。歓声を浴びた浅村は一塁上で苦笑いを浮かべた。0―0の3回2死一、三塁の好機。「どうしても1点ほしい場面。長打というよりもヒットを打ちたいと思って打席に入った」。軽打狙いに徹し、内角のカットボールに詰まりながらもヒットゾーンに運んだ。V打のヒーローは「いいところに落ちてくれた。ヒットはヒットなので最高です」と、お立ち台で頬を緩めた。

 気温が高まるにつれて疲れもピークに差し掛かる時期だが、「疲れているのは僕だけじゃないので、そんなこと言ってられない」と中心選手としての自覚を口にする。主将を突き動かしているものは、グラウンドに立ち続ける―という信念。「毎年、全試合に出るという目標がある。疲れている中でも(これまで)やり遂げてきているので、そこは意識しています」。西武時代の15年8月8日オリックス戦(京セラD)から積み上げてきた連続試合出場は1074試合となり、松井稼頭央(西武)が持つパ・リーグ記録の1143試合まであと69試合とした。順調にいけば9月初旬の大記録達成も見えてくる。

 3戦連続複数安打&打点をマークし、3連勝。背番号3の状態と呼応するかのうようにチームも上昇してきた。(長井 毅)

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