【広島】サヨナラ負け、４連勝でストップ、栗林良吏が６敗目　シーソーゲーム敗れる

◆日本生命セ・パ交流戦　ロッテ５Ｘ―４広島（１０日・ＺＯＺＯマリンスタジアム）

　広島がサヨナラ負けを喫し、連勝が４でストップした。同点の９回に栗林が登板。１死二、三塁で藤岡にサヨナラを許し、右腕は今季６敗目を喫した。

　カープ打線が粘りを見せた。１点を追う３回は会沢がバックスクリーン右へ１号ソロを運び、同点に。再び１点追う５回無死満塁では西川の二ゴロ間に同点に追いついた。そして、１点ビハインドの７回には西川の同点打。秋山の勝ち越し打で初めて逆転に成功した。だが、１点リードの８回２死二塁、２番手・ターリーが角中に同点二塁打を許した。

　先発・森下は２回、角中に先制の１号ソロを被弾。同点の３回は中村奨に勝ち越し打、６回にも角中に勝ち越し打を許し、７回６安打３失点だった。

→次ページに「栗林打たれた…」動画あり→

劇的な幕切れ‼️
千葉ロッテ #藤岡裕大 選手が 試合を決めるサヨナラタイムリーを放つ🙌 ⚾ #chibalotte @chibalotte #日本生命セ・パ交流戦2023 pic.twitter.com/Po9kzZcnot

— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) June 10, 2023

パーソル パ・リーグTV公式Twitter